指揮者・作編曲者

指揮者

稲垣 征夫(Ikuo Inagaki)

東京生まれ。国立音楽大学器楽科卒業。
クラリネットを大橋幸夫、千葉国夫、北爪利世、小笠原長孝の各氏に、指揮法を金子登氏に師事。クラリネットの演奏をはじめ、指揮・講演・評論などの活動を1960年代より始め、現在でも多岐にわたる分野で活躍中。
クラリネット奏者としては 管楽座(木管五重奏団)のメンバーとしてのアンサンブルやソロ活動を行っており、これまでに4枚のCDをウィーンで制作し、リリースしている。
指揮者としては、現在NEC玉川吹奏楽団、東京クラリネット・クワイアーの音楽監督、常任指揮者、長野市民吹奏楽団の名誉音楽監督をつとめる。長野市民吹奏楽団(4回)と東京クラリネット・クワイアー(8回)を率いてのウィーン公演が好評を博し、ウィーン・コンツェルトハウスから厚い信頼を得ている。2002年永年のアンサンブルの普及活動に貢献したとして日本クラリネット協会賞を受賞。ミュージック・ペンクラブ・ジャパン会員、全国職場バンド実行委員会特別顧問、2019年度日本管打・吹奏楽アカデミー賞「演奏部門賞」受賞。2022年1月長野県県民文化部より芸術文化分野の功労者として表彰。

編曲者

磯崎 敦博(Atsuhiro Isozaki)

東京クラリネット・クワイアー ミュージックアドバイザー。
尚美高等音楽学院研究科をクラリネット専攻で卒業。クラリネットを大橋幸夫・稲垣征夫、作曲を新徳盛史、指揮を坂本和彦の各氏に師事。
在学中より編曲に興味を持ち、卒業後それに専念。以後吹奏楽や、管楽器を中心とするアンサンブルの作・編曲家として活躍中。
きめ細やかな配慮と斬新な和音による作品は、国内外に高い評価を受けている。特に専門であるクラリネットのアンサンブルやソロの作品は
量 ・質ともに充実しており、日本におけるクラリネットのための作品の拡充に大いに貢献している。
吹奏楽のための作品も多数あり。オリジナル作品はもとより、ポピュラーにも造詣が深い。
ヤマハミュージックメディア出版の《ニュー・サウンズ・イン・ブラス》をはじめ各社から吹奏楽・各種アンサンブルの出版あり。

島田 広(Hiroshi Shimada)

高知県出身。東京芸術大学音楽学部作曲科卒業、同大学院修士課程(作曲専攻)終了。学部在籍中に安宅賞を受賞。
’93年第15回日本交響楽振興財団作曲賞に入選。作曲を瀬戸口重利、野田暉行、三善晃の各氏に、ピアノを橋本知沙、徳川愛子の各氏に、
ソルフェージュを故アンリエット・ピュイグ=ロジェ氏に師事。現在、横浜国立大学教育人間科学部助教授。
管弦楽、吹奏楽、室内楽の作・編曲を数多く手がけるかたわら、伴奏やアンサンブルにおけるピアニストとしても活躍している。

当団とは第9回演奏会(1995.3.12)において「ピアノ協奏曲第24番 ハ短調」Piano Concert No.24 c-minor K491 W.A.Mozart の共演、
第10回演奏会(1996.3.23)を記念しての委嘱作品「カンティレーナ」Cantilenaの初演、TCC PRESENTS VII(2001.6.18)での
「ピアノと管弦楽のためのロンド ニ長調」Rond for Piano and Orchestra W.A.Mozartの共演をはじめ、編曲や当団主催の
ソロ・コンサートでの伴奏など、多岐にわたりお世話になっております。